このコーナーではセルジオメンデスが表紙を飾る本を中心に紹介します。

		１９６６年　全音楽譜出版社　 ZEN-ON MUSIC PUBLISHERS CO., LTD. マシュケナダの楽譜です。発売年は１９６６〜７年頃 だと思います。提供：Ｗｉｌｌｉｅ　Ｗｈｏｐｐｅｒ　様

１９６７年　ポップス7月号　音楽之友社　￥２００− あっという間に世界中で大人気になったセルジオメンデスとブラジル’６６ グループ結成前はジャズピアニストとして活躍していたセルジオメンデスが突然に大変身、その経緯と状況を 中村とうよう氏が大解説　他に渡辺貞夫氏、永田文夫氏、や他の解説者による記事が豊富。写真もゴージャス 当時の大人気ぶりがうかがえる。

１９６８年　ポップス５月号　音楽之友社　￥２００−　 １９６８年の初来日に際した特集記事。 渡辺貞夫氏によると、彼がアメリカでプレーしていた時、すぐ向かいにクラブ「エル・マタドール」が有り、 そこにブラジル’６５を率いるセルジオ・メンデスが出演していたそうです。その時ナベサダ氏は初めて セルジオ・メンデスの名前を知った・・などの記事が載ってます。また、中村とうよう氏によるブラジル’６６ 初来日コンサート評など内容充実のポピュラー音楽雑誌です。今となっては、当時の状況を知る上で大変 貴重な内容と言えます。

	１９６８年６月２９日付け キャッシュ・ボックス誌 Ｃａｓｈ　Ｂｏｘ キャッシュ・ボックス、これは日本の音楽ファン 洋楽ファンにはとても有名な名前でした。 当時実際にこの誌面を見ていた方は音楽関係 の方や放送局関係、レコード会社関係の 方たちだけだったのでしょうね。 あと、ビルボードトップ１００とか・・・必ず出てくる 名前でした。 発売されるレコードの解説には 必ずと言っていいほどこの雑誌の 名前が出てきます。 キャッシュボックス誌赤丸急上昇中とか・・ 下記アルバムランキング表にも SERGIO MENDES & BRASIL'６６ 赤丸急上昇中で　3枚目のアルバム ＬＯＯＫ　ＡＲＯＵＮＤが載ってます。
↑セルジオメンデスとブラジル’６６のアルバムは第４位にランクされています。  ＬＯＯＫ　ＡＲＯＵＮＤとは！
当時の日本の音楽ランキングも載ってますね セルジオ・メンデスのデビューアルバムが先週２位、今週４位となってます。 アメリカでも日本でも大ブレイクのブラジル’６６です。このデビューアルバム セルジオメンデスとブラジル’６６とは！ また、日本の歌謡界のランキングも面白いですね。 千昌夫、東京ロマンチカ、伊東ゆかり、青江ミナ・・・・・たまらんです

１９７０年７月１５日発売 新興楽譜出版社 SHINKO MUSIC￥400　　　 SERGIO MENDES &　BRASIL'６６　SONG BOOK セルジオ・メンデスの専用楽譜が有ったなんて驚きました。全６４ページで１５曲分の楽譜が載っています。 めずらしい写真も豊富に載っていたので嬉しくなりました。

１９７０年　大阪 ＥＸＰＯ’７０　公式ガイドブック 万国博ホールポピュラー催物　ＶＯＬ．２　財団法人日本万国博覧会協会　１９７０年4月1日 １９７０年日本が総力を上げて我が国の発展を世界に知らしめた大阪 万国博覧会！ その特設会場で行われる催し物ガイドブック。 高度経済成長期の日本が威信をかけ行った一大イベントであるＥＸＰＯ’７０特設会場 そこに出演したセルジオ・メンデスとブラジル’６６のコンサートはライブ盤として発売された。 この盤はエキスポの名と共に後世にまで名が残る名盤となっている 。 また、第１部として当時「サンホセへの道」も大ヒットしたボサリオも帯同し、ボサリオも ライブ盤を残している。　 来日日程とコンサート・スケジュールまで見たい方はこちらへどーぞ！ ＢＲＡＳＩＬ’６６　ＬＩＶＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮはこちら　 　ＢＯＳＳＡＲＩＯ　ＬＩＶＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮはこちら

↑　セルジオ・メンデスとブラジル’６６

↑ボサリオ

１９７１年４月１２日号　FM　fan 共同通信社　定価１２０円 今年の４月にセルジオ・メンデスとブラジル’６６がやってくる　と言う記事とカラー写真
１９７１年５月１０日号　FM　fan 　共同通信社　定価１２０円来日後のコンサート風景と評論

１９７２年「週刊ＦＭ」　　音楽之友社￥８０ 堂々と表紙を飾っています。 当時、この様な「ＦＭ系」雑誌には、よく セルメンの記事やコンサート評が特集 されていました。今となっては入手不能

		１９８４年　９月　ＦＭ東京　番組表 この年の公演の模様はＦＭ東京で放送された。
		１９９３年９月号 「ミュージック・マガジン」　 ミュージックマガジン社￥４８０ 特集　「ブラジルの涼風　ボサノヴァふたたび」 萩原健太さんの記事が載っています。 その好意的な解説がセルジオ・メンデスファン にはとても嬉しい記事でした

	２００８年　ＡＤＬＩＢ　アドリブ３月号￥900 （株）スイングジャーナル社 ２月の来日に際しユニークなセルジオ・メンデス特集記事が 掲載されている。 セルジオ・メンデス　コレクターによるお宝アイテム紹介 セルジオ・メンデスがジャズのインストバンドをやっていた時代 から現在まで出したアルバムを一挙（全３７作品）解説している。 全作品紹介は他誌では見かけ無いもので、どとうの特集記事 はファンにとってはウレシイ限り。２００８年２月２７日「エンカント」発売 に際しての大特集記事だ

	２００７年　１月号　「ラティーナ」　 株ラティーナ￥６００ ワールドミュージック（ラテン専門誌） 決定！ブラジル・ディスク大賞 一般投票結果　１位　はセルジオ・メンデス　「タイムレス」に輝いています。
	２００８年　３月号　「ラティーナ」　 株ラティーナ￥６００ ワールドミュージック（ラテン専門誌） セルジオ・メンデス「モーニング・イン・リオ」特集記事　 文：佐藤英輔 硬派専門誌で取り上げています。

２０１０年５月号　ラティーナ （世界の音楽情報誌）定価６００円　発行：株式会社　ラティーナ 若杉　実　氏によるインタビュー記事で読 みごたえがある。２０１０年３月３１日発売 「ボン・テンポ」に関する特集記事

２０１２年９月　レコード・コレクターズ　定価８００円　 特集A&Mレコードの推薦盤が載っている セルジオ・メンデスでは「マシュケナダ」　「エキスポライブ」　「スティルネス」などが載っている

２０１４年　７月号　　ミュージック・マガジン　定価８２３円 特集ブラジル音楽を聞こうでセルジオ・メンデスへのインタビュー記事など

	トップページ　TOP　PAGE
	ブラジル’６６　ディスコグラフィー		ジャズ・ピアニストの時代
	１−ハーブ・アルパート　プレゼンツ		１−PART−１
	２−分岐点　EQUINOX		２−PART−２
	３−LOOK　AROUND		セルジオメンデス関連アーティスト
	４−FOOL　ON　THE　HILL		１−ボサリオ　HELLO　BOSSARIO
	５−CRYSTAL ILLUSIONS		２−ラニ・ホール　LANI　HALL
	６−イエ・メ・レ　YE-ME-LE
	７−ライブアットEXPO’７０		セルジオメンデス　企画コーナー
	８−スティルネス　STILLNESS		１−GO！カルトな話　DVD　ギャラリー
	ブラジル’７７　ディスコグラフィー		セルジオ・メンデス　紹介本
	１−パイス・トロピカル / プライマル・ルーツ		１−本　BOOKコーナー
	２−ライブ・アット　グリークシアター　 　 　ライブ・イン・ジャパン		コンピレーション　アルバム
	３−ラブミュージック / ヴィンテージ’７４		１−LP編
	４−セルジオメンデス/　ホームクッキング		２−CD編
	５−ニューブラジル’７７ / ペレ / ブラジル’８８		３−A&Mレコード編
	６−マジックレディー/ アレグリア / 　 　セルジオ・メンデス		来日公演パンフレット　コーナー
	７−コンフェティ / ブラジル’８６ / アララ		１−来日記録
	８−ブラジレイロ / オセアーノ		海外盤　コーナー
	９−タイムレス　TIME　LESS		１−ワールドワイド海外盤
	10-エンカント		再発盤　コーナー
	11-ボン・テンポ		１−国内再発シングル盤コーナー
	12-マジック		リンクコーナー
	13-イン・ザ・キー・オブ・ジョイ		１−リンク